にいざわ歯科・矯正歯科医院副院長の外園です。
暑い!!です。
最近子供達から借りた人気の漫画、「鬼滅の刃:きめつのやいば」を読んでいます。
作者は吾峠 呼世晴(ごとうげ こよはる)さん。
時代は大正。主人公の竈門炭治郎が鬼にされた妹を人間に戻すために戦う姿を描いています。
鬼を殺すために首を切ったり、結構残酷な描写が多いです。
小学生読んでいいのか?と思いつつ、子供達に聞くと「みんな読んでるよ」とのこと。
主人公がどんどん成長し強くなっていくのは人気のある漫画の特徴かなと。
ドラゴンボール、キャプテン翼やスラムダンクもそうでした。
そして愛すべきキャラクターが沢山でてきます。
それぞれが特徴があって応援したくなる。
鬼が退治される際に人間だった頃のことを回想する場面が多くでてきます。
時代設定が影響しているのかもしれませんが、人間の残酷性や社会の暗部が描かれており考えさせられます。
語弊がある言い方になりますが、今の時代はとりわけ物事のいい部分しか見せないような気がします。
この漫画はある意味、配慮のないところが読者の心をつかむのかなと勝手に思ってしまいました。
とても面白い漫画です。
オススメです。