イグノーベル賞

にいざわ歯科・矯正歯科医院副院長の外園です。

 

先日、日本人が今年もイグノーベル賞を受賞したニュースを見ました。

 

イグノーベル賞は、「人々を笑わせ、そして考えさせてくれる」ことを基準に選ばれる、ノーベル賞のパロディといえる賞です。

 

受賞したのは明海大学の渡辺教授。

 

テーマは「5歳児の1日当たりの唾液分泌量の推定」で化学賞を受賞されました。

 

みなさんどれくらいだと思われますか?

 

ちなみに大人は1.5リットルくらいと言われています。

 

答えは約500ミリリットル。

 

研究自体はかなり前のものですが、

 

子ども達を相手(ご自分のお子さんにも協力してもらったそうです)に色々と苦労されたようです。

 

授賞式では、すでに成人した息子さん達がどのように唾液量を調べたかを実演していました(笑えます)。

https://www.youtube.com/watch?time_continue=3021&v=mfzs8ZIPVIA  

50:07くらいから

 

皆さんもご存じのとおり唾液は非常に重要な働きをしています。

 

唾液量は加齢とともに減少しますが、

 

何よりよくかむことが量を増やす簡単な方法です。

 

そのためにはしっかりとかめるお口の環境が大事ですね!