マウスピース型矯正歯科装置(インビザライン)

マウスピース型矯正歯科装置(インビザライン)ワイヤーやブラケットを使わず、マウスピース型の矯正装置を歯に装着することで、歯を移動させるのがマウスピース矯正歯科装置です。

一人ひとりの歯に合わせて作製される装置(アライナー)を治療の段階に合わせて新しいものに交換しながら徐々に歯を動かし、歯並びを矯正します。

当院ではアメリカのアラインテクノロジー社が提供する「インビザライン」を採用しています。

(なお本装置は完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります)

マウスピース型矯正歯科装置(インビザライン)の特徴

●マウスピース型矯正歯科装置(インビザライン)は透明な薄いマウスピースなので装着していることにほとんど気づかれません。

マウスピース型矯正歯科装置(インビザライン)●矯正治療中に口元を気にすることなく笑うことができます。


マウスピース型矯正歯科装置(インビザライン)●患者さん自身で取り外しが可能なので歯磨きがしやすい。


●約2週間ごとに新しいマウスピースに交換して歯を動かしていきます。

マウスピース型矯正歯科装置(インビザライン)●アタッチメントと呼ばれる突起物を歯の表面につけます。


インビザラインは、アメリカのアラインテクノロジー社が開発した全世界で広く普及しているマウスピース型歯科矯正装置です。

まず患者さんの歯型をとり、それをデジタルデータ化しコンピューター上で歯を動かすシミュレーションを作成します。担当医の指示と修正を受けた後にこのシミュレーションが治療計画として承認されるとそれに基づき専用の機械が3Dプリント技術を用いて、各ステップのマウスピース型の歯科矯正装置(アライナー)を製作します。

シュミレーションソフトの画面

▲シュミレーションソフトの画面

治療のステップ数は、患者さんの症状によって変わりますが、平均で30 〜60ステップです。こうして作られたアライナーを1日20時間以上装着し、約2週間毎に新しいものに交換しながら使っていくことで、歯を少しずつ移動させていきます。


マウスピース型矯正歯科装置(インビザライン)のメリット

1、目立ちにくい

目立ちにくいマウスピース型矯正歯科装置(インビザライン)は透明なマウスピースですので目立たないことが大きな特徴です。

歯の表側につくワイヤーを使った矯正装置と比較すると装置が透明なので、周りの人に気づかれずに歯ならびを治すことができます。


2、取り外しが可能

取り外しが可能マウスピース型矯正歯科装置(インビザライン)は、取り外しができる矯正装置です。従来のワイヤーを使った矯正装置は歯に装着したままなので歯磨きが難しいのは事実です。


3、異和感が少ない

マウスピース型矯正歯科装置(インビザライン)はワイヤーの矯正装置ほど厚みがないので装着時の不快感は少ないです。

4、金属アレルギーの方に使用可能

素材は柔らかいプラスチック製なので、金属アレルギーの方でも治療可能です。


マウスピース型矯正歯科装置(インビザライン)のデメリット

1、マウスピース型矯正歯科装置(インビザライン)での治療に適さないかみ合わせがあります

マウスピース型矯正歯科装置(インビザライン)は比較的新しい治療法であるため歯ならびの状態によっては治療が難しい場合があります。ただ、マウスピース型矯正歯科装置(インビザライン)の技術スピードは速く過去には難しいと言われていたかみ合わせも最近は治療可能となっています。最終的に治療が可能かは検査後の診断時に確定しますが、最初の矯正相談のときに概略はお話しいたします。

2、ワイヤーの装置を併用することがあります

マウスピース型矯正歯科装置(インビザライン)単独では難しい歯の動きは一時的にワイヤーの装置を装着することがあります。また使っているうちにあわなくなってしまった場合は作り直しが必要になります(追加の費用はかかりません)。

3、装着時間(1日20時間以上)を守らないと治療がうまくいきません

アラインテクノロジー社はマウスピース型矯正歯科装置(インビザライン)の装着時間1日20時間以上を推奨しています。ワイヤー矯正は患者さんの意思に関係なく歯を動かせますがマウスピース型矯正歯科装置(インビザライン)は患者さん自身がしっかり装置を使うことが治療成功のカギとなります。

4、アタッチメントを歯の表面に装着します

マウスピース型矯正歯科装置(インビザライン)による歯の動きを促進するために歯の表面にアタッチメントと呼ばれる突起物をつけます。


マウスピース型矯正歯科装置(インビザライン)とワイヤー矯正の違い

 

マウスピース型矯正歯科装置

マウスピース型矯正歯科装置
(インビザライン)

ワイヤー矯正

ワイヤー矯正
(歯の表につける場合)

取り外し 可能 不可能
目立ちにくさ ほとんどわかりません 装置は白いので目立ちにくいですが、気づかれやすい傾向にあります(裏側の装置は全く見えません)
食事のしやすさ 装置を外せるのでなんでも食べることができます ガムなどの粘着系の食べ物のみ控えていただきます
歯磨きのしやすさ 普段通りに行えます 専用歯ブラシが必要です
異和感 ワイヤーに比べると少ない 最初はありますが慣れます
対応できる症例 適応できない場合があります どのような症例にも対応可能です

実際の治療例

症例1

治療例

  • 患者さんの希望:  前歯のデコボコをなおしたい
  • 診断名:      歯肉退縮を伴う前歯部叢生
  • 治療を開始した年齢:22歳(女)
  • 使用した装置:   マウスピース型矯正歯科装置(インビザライン)
  • 治療方法:     非抜歯
  • 治療期間:     2年
  • 費用の目安:    基本料金950,000円〜
  • 治療リスク:    歯根吸収の可能性があります。
              歯が移動する際に痛みや異和感があります。

前歯の二本が内側に倒れています。右側の犬歯は歯茎が下がって歯の根の部分が露出している状態です。歯を少しずつ削って隙間をつくりつつ並べました。治療後は歯茎の状態も改善しています。


症例2

治療例

  • 患者さんの希望:  奥歯しかかめない
  • 診断名:      前歯部開咬症例
  • 治療を開始した年齢:24歳(女)
  • 使用した装置:   マウスピース型矯正歯科装置(インビザライン)
  • 治療方法:     非抜歯
  • 治療期間:     2年
  • 費用の目安:    基本料金950,000円〜
  • 治療リスク:    歯根吸収の可能性があります。
              歯が移動する際に痛みや異和感があります。

右上の犬歯が飛び出ているのと前歯が合わさっていない状態です。奥歯を後ろの動かすことで犬歯のはいる隙間をつくるのと同時に前歯のかみ合わせも改善しました。しっかりマウスピースを使っていただいので綺麗なかみ合わせになりました。

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